キャリアデザインの設定
キャリアデザインを大学等で学ぶ機会が増加しています。
何の目的もなしにとりあえず大学に入学したということで、その後の人生を何も考えていないケースが目立つからです。
しかしながら、少子化を迎えこのままではいけないという大学における危機意識もあって、徐々にこのキャリアデザインを考えさせたり学ばせるところが増えてきています。
どの段階で自分がどうありたい、ではどうするべきかといった具合に考えていくことになりますが、社会に出ていればともかくそうでなければなかなか自分の人生を真剣に考えることは少なかったのが実情です。
むしろ専門学校のように目的意識を持って入学する人であれば、相応に目的意識を持って入学するためにある程度のキャリアデザインを意識しているケースが目立ちます。
正しい知識を得ていくことで各個人が真剣に自分の人生を考え、行動していく主体性を持ってもらうこともこの考えの重要なポイントとなります。
なお、人生の節目でその行動を見つめ直すことも重要であるとされ、今までの失敗と成功から今後どうするかを真剣に考えていくことが重要なこととなっていきます。
つまりこの考えは軌道修正をかけていくことにより、それからの自分にとってどう生きていくべきなのかを真剣に考えていくことが極めて重要という考えとなっています。実り多き人生を送るためにも、必要な知識を得るための場として大学等があり、積極的に教えてきているということです。